これは、友人との会話がもとになっています。
彼(友人)は、数年前、ある男に触発されて東南アジアを旅することを決意したそうです。
現代版のヒッピーといったところでしょうか(笑)。
そして、彼が影響されたのは、“ロバート・ハリス”という作家です。
こちらは、リアルヒッピー。
友人の話では、彼に影響されて日本を飛び出した若者が、少なからずいるそうです。
名前は100%外国人ですが、日本人だそうです(笑)。
ちなみに、ロバート・ハリスは、その著作を少し読めば嫌でもわかるのですが、超モテ男です(笑)。
で。
「なぜ、ロバートハリスはこんなにモテるのか?」
という話題になったんです。
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友人曰く、確かにルックスは
悪くないし、英語も話せるとはいえ、それだけで、あんなにモテる訳がないとのこと。ロバート・ハリスの著作を読んでいると恋愛話がいっぱい出てくるんですが、どのエピソードも信じられないぐらいの美人と次々と恋に落ちていくんです。
なんでこんなにモテるの?
って友人が思わず嫉妬に似た憧れを持ったのもうなずけます。
今は日本人の女性と4度目の結婚をしたそうですし・・・(笑)。
私は、ロバート・ハリスさんのことを知らなかったので、詳しいことは分かりませんがなぜ、異常なほどモテるのか?
ちょっと考えてみました。
そして、数分後・・・
彼が“旅人”だからだと思う
と友人に言いました。
理由はとってもシンプルで、
・希少性がある
・話していて面白い
・簡単に他の男と差別化できる
といったように、モテる男の要素がバリバリに入っているからです。
特に、希少性に関しては、他のどんな男よりも希少価値がありますよね。
だって、しばらくしたら、次の目的地へ移動してしまうから(笑)。
会いたくても2度と会えないかも知れません。
こういったケースは非常に稀で映画ぐらいでしか、実際は出てこないのかも知れませんが、旅人なら簡単にそれを実現することができます。
そして、
そういった“希少性”のある男に女性は惹かれる
これは、一度限りの恋だと分かっていても惚れてしまうんです(逆にいえば、
それだからこそ、惚れるのかも知れませんが・・・)。
もし、口下手だとしても、異国の地のエピソードであれば、内容そのものが映画や小説のように興味深いですし、重要なのは、“彼にしかその話はできない”ということです。
つまり、何にもしなくても勝手に周りの男よりも希少価値があり、女性からしたら、この出会いを逃したら“2度と出会えない男”になっているのです。
・希少性がある
・話していて面白い
・簡単に他の男と差別化できる
この3つの要素を何の努力もしないでと言ったら失礼ですが(笑)
完璧にクリアできるのは旅人ぐらいではないかと思いました。
そんなわけで、個人的には
世界で一番モテる男は“旅人”だと思っています。
[adsense]今回の話は、
「じゃあ、明日からおれも旅に出よう!」
といった感じですぐに使える話ではないかも知れません。
もちろん、旅立つのは自由ですが(笑)。
60年代ならいざ知らず、現在の日本において“旅人”と呼べそうな人に出会う機会は非常に少ないと思います。
重要なのは、旅人が持っている女性を惹きつけてやまない魅力がどこにあって、それを少しでも応用できないだろうか?
といったように、現実的にこの要素を取り入れることだと思います。
これは、LOVE CONTROL のなかでも触れていますが“希少性”を出すことは実際に旅立たなくても可能ですし、この威力は計り知れません。