よく、恋愛だけじゃなくて人間関係そのものでも、会話が上手ならば人に好かれる・・・女に好かれるっていうのって言われていますよね。
最近では、“聞き上手”こそが会話上手。
みたいな流れになっていて、ただ相手の話を聞けばモテまっせ!とか聞けば、人は気持ちよくなるから好かれますよとか言われていますね。
ま、もちろんそれはあるとは思うんですけど・・・。
微妙だなぁといつも思っています。
もち、聞くのは大事です。
相手が何が好きでどんな事が嫌いで、どんな人生を歩んできたのか?
そーいうことを聞かなきゃ会話もすすみませんからね。
でも・・・・
「休日は何をやってるんですか?」
「仕事は何をしているんですか?」
「今日は何をしていたんですか?」
「恋人はいるんですか?」
「どこに住んでいるんですか?」
みたいに質問ばかりするわけにもいきませんよね。
とは言え自分ばかり話すのもどーかと思うんですが。
そんな中で“聞く”だけで人に好かれるっていうのは微妙なわけです。
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もちろん、話がうまくても女に魅力的な価値ある男だと思わせることもできるわけがないわけです。
確かに話が面白ければ、LOVE CONTROLのG★スポット戦略で言う「好感」の段階くらいはいけると思いますが、それ以上にはいくことはできないでしょう。
「あの人、私の話しを全然聞いてくれない・・・」みたいになってしまいます。
ま、一言で言ってしまえば話すのも聞くのも大事ってことです。
もちろん、ただ話せば、聞けばいいってわけではありません。
女性に魅力を感じさせる男というのは、会話の中で実は目に見えないある簡単な法則を実行しているのです。
それは、
「記憶に残す」という事です。
人っていうのは1時間話しても、どーせ覚えているのは一部でしかないんですよね。
あなたもそうでしょ?今日、誰かと話会話の内容を全て記憶しているなんてありえませんよね。
どーせ覚えていたのは3つくらいしかないわけです。
んで、その中で更に踏み込むと
“もっとも盛り上がった部分と最後”
これしか覚えていないんですね。
だから、僕は普段から嫌われてもいいから自己主張や嫌だと思う事はあえてやる必要もねー!何も感じさせないのが一番の悪だ!と言っているんです。
この盛り上がったっていうのは、嫌なことも含めてですよ。
ケンカをして盛り上がっても最後に仲直りをすれば、強く記憶に残ります
会話が上手な人というのは、この“記憶に残す”事を常にやっているわけです。
そして、戦略としてしっかりとその記憶をより強く残すわけです。
何でもいいので強く記憶に残すことを1度でも会話の中にいれてください。
話していても聞いていてもどっちでもいいです。
会話っていうのは、どーせ覚えていないので考えず好きなことを話すも聞くも自由にすればいいんです。
うまく話そうとか。
嫌われないように話そうとか。
そーいった会話の仕方をしている限り恋愛においては特に記憶に残すことなんてできないんですよ。
で、具体的に何に注意をして会話を擦れ合いいのかと言うと・・
感情を共感するっていうのを意識すると非常に楽になります。
趣味の話をしたら・・・
趣味が好きになったキッカケを聞いて、「どう思った?」と聞いてその感情に共感して「俺もさぁ~」これだけで共感できるし話して聞くって言う流れが誰とでもできるはずですよ。
もちろん逆でもいいですよね。
自分の好きなことを話して → おまえはどうよ?
と聞く・・・あとは、その中にしっかりとピークと最後にだけ気をつければ
結構簡単に会話って上手になりますよ。
あんまり難しい事考えず、会話のテンプレートみたいなものに頼らずにやってみてください。
あ、もちろん、具体的な戦略あっての細かいテクニックなので戦略に則ってやってみてくださいね。
追伸:当然、僕は会話が苦手でした。
何を話していいのか頭の中で考えながら相手の話もしっかりと聞いて、どういえば相手に嫌われないか・・・
相手が喜ぶのか・・・みたいな事を考えていました。
でもね。
人間ってそんなに多くの情報を一気に処理する事なんてできるわけがないんですよ。
特に慣れてないと無理です。
僕なんて言葉に詰まっちゃいましたし(笑
だから、まず会話そのものが苦手な人はまず、自分の言いたいことを言う訓練からしていきましょう。
まずは、そこからです。頑張ってくださいね!!