さて、早くも5回目の講座になりましたがどいかがですか?
なんとなく感覚は掴めてきたのかなって思います。
ここまでこれば、聞き上手の基本としてはバッチリです。
が、更にここから女性を更に喜ばせていきましょう。
今回のテーマは「女性を喜ばせる褒める方法」です。
誰だって褒められれば嬉しいですよね。
僕も「このイカ野郎!」と言われると喜びます。
まぁ~これは褒め言葉でもないですが(苦笑)「すごい」とか「素敵」
とか「カッコイイ」とか言われるのは嬉しいですよね。
しかし、ただ褒めても効果がなくなかなか難しいのが
「褒める」っていうものです。
褒めるって深いんですよね。
では、どうやって褒めていけばいいのか?
どうやって褒めれば女性は喜ぶのか?
という方法論に関してお話していきたいと思います。
まず、褒めるの基本として覚えておいて欲しいのは
「事実」を褒める。
という事です。
スポンサーリンク
例えば、まだあまり知りもしないのにいきなり
「●●さんはやさしいですね。」
というような内面を褒めるというのはあまり
効果がないんですね。
「あんた、アタチの何を知ってんのよ!」
となる可能性もあるし、下手に褒めすぎると
相手の心の準備ができていないのに
あなたが好きだとアピールしすぎてしまうんです。
だから最初は事実としてあるものを褒める。
心理的に抵抗感を感じにくいところから褒める
というのがまずはやって欲しいことです。
例えば
「その靴可愛いですね。」
本人を直接褒めるのではなく身につけているものを
褒めることによって心理的な抵抗感を下げるだけではなく
裏のメッセージとして
「その靴を選ぶあなたはセンスがいいですね。」
ということも同時に伝わり結果的に本人褒めていることに
なっていくんですよね。
実はこれは褒めるだけでなく相手の女性との会話の上でも
直接本人にいきなりアプローチをかけるよりも、あなたと
女性以外の第三者的な物を使って会話をすると抵抗感なく
あなたの話を受け入れやすくなったりします。
ここでよく使って欲しい言語としては
「可愛い!」「綺麗」
という単語を使うのが鉄板ですかね。
「その服可愛いね~。」
「そのネイル綺麗な色だね~。」
男は基本的にこういう「可愛い」「綺麗」って言葉を
使わないのですが女性はお互いを褒めあう時によく使う
単語でもあるんですね。
まずはここからはじめていきましょう。
それから、内面に関して思ったことや実際にやっている
事を褒めていけばいいかなって思います。
そして、日常から簡単に使えるにもかかわらず
女性に使えば圧倒的な威力があるにも関わらず
ほとんどの人が無意識的に使っていない言葉が
あります。
それは・・・
「ありがとう」です。
これを日常的に使っている人を僕はあまり知りません。
コンビニでお釣りをもらうとき、ご飯を食べに行ったとき
店員さんが持ってきてくれたとき、そんな状態でも
「ありがとうございます。」と言っている人を僕は
ほとんど見ません。
女性はこういうところまで見ています。
そして、この習慣は女性との対応にもモロ出てきます。
本当はこういう一言は、無意識に使えるようになるまで
使っておかないと肝心なときに自然に出てきません。
だからこそ、意識してくださいね。
[adsense]「ありがとうございます!!」
口角をあげて笑顔で言う。
当たり前だと思いますか?
じゃあ、どっか出かけたときでもいいので周りを見渡してみてください。
お礼をしている人って1割もいませんから(笑
そんな当たり前のことをあえて全力でやってください。
ただのお礼ですが、されどお礼ですよ。
それでは今回は以上で。
次回は、聞くだけでなくあなたが自分の意見を相手に伝える時、
自己主張の正しいやり方に関して解説していきます。