自由自在に女性が操られる心理“人間性なんて関係ねぇ～！”

よく、権力は恐ろしいものだ！

みたいな事をよく聞きますが、人は権威の力には弱いものです。

例えば、

会社では上司の言うことは聞く。
学校の先生のいう事は聞く。
専門家の言うことは正しい。
専門機関のいう事は正しい。

などなど、権威者が言うのならば正しいと思いがちな生き物なんです。

なぜ、人が権威に弱いかと言うと・・

人は、無意識に自分の選択や行動や判断の
責任を誰かに預けたがる傾向があるからです。

もちろん時として大事なことです。

よく言われる権威で言えば

大学教授や国会議員、医者や弁護士、社長、警察などなど。

こういった肩書き１つでも相手を服従させやすく
してしまう効果があるのです。

実際「警察なんて！」

と口にしながらも実際に警察の前になると萎縮して
しまうのも権威の力と言えるでしょう。

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つまり、

人間性なんて関係ねぇ～！という事です（苦笑）

もう笑えないっすね。

実際に肩書きがあっても、その人の人間性までは
あらわすことなどできないのですから。

見た目に騙されるのも一緒。

よく、「まずは見た目を変えろ！」っていうのが
ありますが正にこれも一つの権威の力。

ブランド品や高級車。

ベンツにはクラクションは鳴らせなくても
フィットには鳴らせたりするのはこの権威の
力でもあるのです。

正に見えない圧力。

男も女も関係なくこの見えない圧力に服従し
言うとおりに動きやすくなるわけです。

試しに「肩書き」を作ってパーティーにでも
行って演じてみてください。

権威の力を実感できるはずです。

ただ、覚えておいて欲しいのは権威の力っていうのは
権威を持っている人間にも影響を及ぼす事もある
ということです。

潜在的な自信のなさを権威で補う。

例えばいますよね。

「ブランド品に異様に執着する人」

これも一つの権威の力です。

自分の魅力を信じられないからこそブランドの
権威にすがり自分の自信にしているわけです。

面白いですよね。

人間って。

別に権威が良い悪いっていう事を考えること自体は
無駄なことですが、大事なのは何のためにこの権威の
力を使うのか？

ってことではないでしょうか？

自分に権威がなければ、他者の権威の力を使う。
それも一つの方法として非常に有効ではありますから。

ただ、大事なこと。

それはむやみやたらに権威に左右されないことです。

その為には否定も肯定もせず一度考えてみる。
思考停止にならず思考をする習慣を身につける。

わからない場合は

最終的には個人的に好きかどうかで判断する
っていうのもありかもしれません。