よく、男性諸君はは女性に対して女は感情的な生き物だ!
という話をよーく聞きます。
で、男性・女性の恋愛の心理を表す場合に
この表現はよく使われたりしているんですが
僕的にはちょっと違うかな?と思うんですね。
確かに、女性は感情表現が男よりも豊かなもの。
男は理屈で考えて女性はただただ話したいだけなのに
そこに対して問題が見つかればなんとか解決しようと
しはじめたりして、確かに男のほうが論理的な生き物
だなぁと思うわけです。
別にこれが間違ってはいないし
よくあるパターンではあるんですが。
だからと言って、
女性が感情的な生き物だ!
というわけでもないんですよね。
例えば、欝になる確率は女性よりも男性のほうが
高かったり、嫉妬や独占欲を感じた時や怒りを
止められなくなるのは男性のほうが傾向的には
多いはずです。
つまり、恋愛だけでなく
あらゆる場面で女性のほうが
「上手に感情を扱かえる傾向が高い生き物」
なのです。
もちろんこれは程度の差はあるし男だからって
感情の扱いが下手とか上手い人もいるだろうし
女性だからって上手い人も下手な人もいます。
ただ、傾向的に女性のほうが明らかに上手なのです。
どっちかっていうと男性のほうが感情に流される
傾向があるんですね。
以前も書いた、嫉妬や独占欲も女性よりは
圧倒的に男性のほうが多い心理なんです。
こういうのは正に現象。
例えば女性に否定されたり拒否されたと感じる
現象で感情を動かされ感情が暴走をしたりするのは
よくあるパターンですよね。
で怒ったり凹みまくる。
感情の制御がきかなくなるわけです。
しかし、女性は
場の空気を読んだり、このままいくと私は駄目に
なる感情のボーダーラインを熟知していたり
するんです。
だから、いいタイミングで感情的になったり
冷静になったりとある程度コントロールが
きく場合がおおいんです。
ま、あくまで傾向ですが。
の記事でも言っているように、そもそも男とか女とかの
性別ではなく男にも女性らしさがあり、女性にも男らしさ
があって、、、これを「男性性」「女性性」と言います。
男性心理と女性心理を見極めたいなら
このバランスがどっちに傾いているのか?
をチェックするのがいいですね。
女性性が高い人は感情の扱いが男性でも
上手だったりしますから。
で、あなたの魅力を最大限高めるためには
この両方をバランスよく鍛えていくことがポイントですね。
どっちがいいも悪いもありませんから。
確かに一見、男からすれば女性は感情の生き物に見えます。
でも、ある意味感情って最も大事なことでもあるのです。
どんなにお金があったって、
どれだけ見た目がよくたって
どんなに健康だったって、
「楽しい」「幸せ」「嬉しい」
って感じる感情が全くゼロなら全く意味ないですから。
モテたって心を開ける友人も女性もゼロなら辛いですよね。
それと一緒です。
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まぁ大体数が増えれば
流石に心を開ける友人の一人くらいは
できるっていうのもありますけどね(笑
でも、女性は感情の生き物だぁ!
っていうのではなく、女性の感情の扱い方から学ぶことは
かなり多いと思いますよ。
それだけであなたの魅力って高まりますから。
ということで今日は以上で。
では!!