女性との会話で詰まってしまう・・・
何を話したらいいのかわからない・・・
何を聞いたらいいのかわからない・・・
というように思うことがあったり、女性との会話がチグハグになってしまうのならば質問の仕方を工夫しなくちゃいけません。
聞き上手こそが女性を惚れさせる道。
と言われるようになってから結構経ちますが、聞く能力は確かに重要です。
しかし、ただ単に聞けばいいのかっていうとそれは違います。
例えば、
「今日、人前でオナラしちゃったよ。」
と言われたとしましょう。
とは言え、ここからあなたが言える事は
「へぇ~」
「ふーん」
「そりゃ凄い!」
「ハズカチイネ」
「この、オナラ娘ぇ~」
というくらいです(笑)
なぜ、こんな一行でも余るくらいしか返答ができないのか?
その理由はシンプルで明らかに情報が少なすぎるからなんですね。
では、どうすればいいのか?
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と言えば答えは簡単で「質問をして聞く」事なんですね。
しかし、更にポイントになるのがどのように聞けばいいのか?です。
質問は会話を広げるスキルだし、聞くことによって会話の質そのものも変わります。
聞き上手への道は“質問のレベル”をあげていかないといけないわけです。
では、具体的にどうすればいいのか?
まずは基本の2つの質問を使い分けて質問をして欲しいのです。
まず、1つが「クローズド・クエスチョン」
これは、選択肢をこちら側が用意した質問です。
先ほどの、オナラ娘を例にして言えば、
「ブヒッって音だった?プゥ~って音だった?」
「恥ずかしかった?それとも誇らしかった?」
というように選択肢を限定した質問です。
そして、2つ目が「オープン・クエスチョン」
これは選択肢のない質問で相手に思考をさせたり記憶を
想起させる効果がある質問です。
「そのオナラに色がついているならどんな色?」
「周りの反応はどうだったの?」
というように会話の幅を広げる質問ですね。
かなり遊びすぎの例ですけど(苦笑)
しかし、会話をスムーズに進める聞き上手のモテ男達ははこの2つの
質問を上手に使い分けていてるのです。
では、それぞれの質問法の効果的な使い方を紹介していきましょう。
“クローズド・クエスチョン”
選択肢をこちらが用意することで、そこから選んでもらう質問ですが、
この質問は選択をしてもらうときに効果的です。
つまり「AかBか?それともCか?」
という質問に使えるわけですが、特に使って欲しいのが行動や判断をする際です。
例えば、ベターなもので言えば食事に行くとき・・・
「和・洋・中のどれがいい?」
みたいなものですね。
もし、これが「何を食べたい?」と聞くと幅広すぎて考えたくもないし
「あんたが考えなよ。男ならエスコートしろよ!」となります。
人は基本的に、選択するものが多いほど迷う生き物です。
だからこそ決断をしやすいように選択するものをこちらが用意してあげる
ことで判断や行動を誘発してあげなけらばいけません。
“オープン・クエスチョン”
そして、オープンクエスチョンは会話そのものの方向性を変えたり、
相手の話を、臨場感を高くして会話をすすめやすくしたりするときなど
あらゆる場面で使える質問の技術です。
最も簡単なのは、5W4Hで質問をするという事。
5W → 何を・いつ・どこで、どこへ・誰が 誰と・なぜ
4H → どのように・いくつ・いくら・どれくらいの期間
4Hの残りの3つはそれほどいりませんね(苦笑)
「今日、人前でオナラしちゃったよ。」
なら、どういう質問が思いつくでしょうか?
「どこでおならしたのか?」
「何をしているときにおならしたのか?」
という感じですね。
この質問のいいところは、相手だけの情報を引き出すことができる事ですね。
[adsense]このように質問の幅を広げることで話題を広げたりするキッカケを
掴むことができたり、相手の言葉をより深く理解することができる
ようになります。
聞き上手の人は、この2つの質問の仕方を使い分けるのが非常にうまいん
ですが、その中でもオープンクエスチョンがかなりうまいんです。
うまい人はオープンクエスチョンの5W4Hを使って共感ポイントを見つけ出しながら話しの内容にリアリティーを持たせて具体的していき今度は抽象的に質問をしていくのです。
この2つの質問法を駆使すれば、女性にアドバイスなどしなくても勝手に解決策を見つけ出したり受け入れられていると感じたり、更には、勝手にあなたを好きになることもできるわけです。
是非、これら2つの質問法を意識してみてください。
かなり、聞き上手になって女性にモテることができますよ。